【足がだるい】もしかして「むずむず脚症候群」かもしれません！

こんにちは！ゆい整骨院です。

「足がだるくて眠れないんです。動いているときはそうでもないけど、じっとしているときが辛い・・・」

そのようなことを訴えた患者様が来院されました。

足がだるくなる原因はたくさんあります。筋肉の問題か、神経の問題か、体のバランスの問題か。

中でも女性に多いとされる「むずむず脚症候群」について解説していきたいと思います。

むずむず脚症候群って？

むずむず脚症候群とは、別名RLS（レストレスレッグス・シンドローム）ともいわれ、脚の内部に「むずむずする」「虫が這っている」という不快な感覚に襲われます。

特にじっとしているときなどの安静時に強く現れ、気になってイライラしたり、脚を叩いたり、寝返りをしたりして軽減しようとします。重度になると、座っていることができずに動いたり歩き回っていないと我慢できなくなったり、夜眠れず不眠症やうつ病になってしまう方もいます。

どんな原因があるの？

むずむず脚症候群の原因はいくつかあります。

• 鉄分不足
• 妊娠
• 人工透析をしている
• 睡眠障害(睡眠時無呼吸症候群)
• 運動不足
• アルコール依存

子供でも起こりえます！

年を重ねていくごとに発症する率は高くなりますが、子供でもむずむず脚症候群になってしまうことがあります。

子供の場合、症状を訴えても、じっとしていられなく動いていることが「落ち着きがない」と思われてしまうことがあります。もしも子供が足の不快感や、だるさを訴えた場合、むずむず脚症候群を疑ってもいいかもしれません。

どんな治療法？セルフケアは？

ではもしもむずむず脚症候群が疑われた場合、どのように対処していけばいいのでしょうか。

適度な運動を心がけましょう

運動不足が原因で血行不良になり、症状が出ている可能性もあります。たくさん使い過ぎたり、酷使しすぎるのはよくありませんが、適度な運動を心がけてみましょう。

温める

筋肉を温めると血行がよくなります。筋肉をほぐす、老廃物を流すという意味で温めましょう。

お風呂にゆっくり浸かるのも効果的でしょう。

足を高く上げる

寝ているときにむずむずだるくなってしまい眠れない、ということもよくあるかと思います。

その場合は、座布団や台などを使って、足を高く上げてみましょう。

そうすると末端の足から心臓の方に上手に血液が流れやすくなります。

少し行儀が悪いかもしれませんが、とっても楽になりますよ。

マッサージをしてみる

じぶんで辛い足をマッサージしてみましょう。ポイントがぐぐっと痛いところを指圧していくことです。足の筋肉は老廃物が溜まりやすく、コリがたくさんあります。それらを見つけて指圧してあげることで筋肉が柔らかくなり、症状が軽くなります。

体のバランスを整える

当院ではむずむず脚症候群に対する施術を行っております。まずどこに原因があるのか徹底的に調べて、体のバランスを整え症状を緩和させていきます。足の不調は腰や首が原因で起きるものも多々あります。

セルフケアはとても大事ですが、症状が強くなってしまうとなかなか対処しきれないと思います。

その際はぜひお気軽にご相談くださいね。

当院は埼玉県川口市、蕨市、戸田市、草加市、さいたま市、越谷市、東京都など様々な地域から患者様に来ていただいております。ぎっくり腰、腰痛、四十肩、五十肩、寝違い、突き指、捻挫など様々な症状の患者様が来院されています。ゆがみ矯正、産後の骨盤矯正、仕事でのケガ、労災、交通事故の治療も受け付けております。ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。

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